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写真集

マセル (Maseru)


レソトの首都であり、最大で唯一の都市です。南アフリカとの国境を超えて3キロほどで街の中心地、繁華街に着きます。バソトハット(Basotho Hat)という土産物屋から大聖堂(Cathedral)までの2キロ程、キングスウェイ(Kings Way)という通りの両側に商店が並んでいて、また多くの露店が出ています。南西側にある丘(Parliament Hill)の頂上に見えるのが国会議事堂で、マセル市街が一望できます。

ランサーズギャップ (Lancer's Gap)


ランサーズギャップはマセルの中心から4キロ程東にあり、その名(Gap)の通り、山が切り裂かれたようになっていています。その切り裂かれた部分にベレア台地への山道が通っています。マセル市街が一望できるビューポイントになっています。

タバ・ボシウ (Thaba-Bosiu)


タバ・ボシウという名前はソト語で「夜の山」という意味です。伝説によると、昼間は小さな丘なのに、夜になると山になるとか。初代国王のモショエショエ1世が19世紀に築いた要塞の跡があり、山の頂上にはモショエショエ1世の墓などが残っています。麓は公園として整備されていて、歴史博物館もあり、レソトの歴史を知ることができます。マセルから東へ約30キロです。

ロマ (Roma)


マセルから約30キロ南にあり、レソト国立大学 (National University of Lesotho) のメインキャンパスがあります。キャンパスは開放されていて、自由に散策することができます。周囲の山は冬には雪に覆われることが多いです。

モリージャ (Morija)


モリージャは、レソトで最も早くにキリスト教の伝道所が置かれた場所であり、その名前は聖書に由来します。小さな博物館があり、当時の伝道所の資料や書籍が保存されています。また、恐竜の足跡の化石を見ることもできます。マセルからは南に50キロ程です。

マレツニャネの滝(Maletsunyane Falls)


アフリカで最も落差のある滝の一つで、192メートルの高さからの激流は見ものです。204メートルの断崖絶壁はギネスブックにも掲載されています。マセルから約110キロ南東にあります。

ケタネの滝 (Ketane Falls)


122メートルの落差があるケタネの滝(Ketane Falls)を見るのは大変です。なぜならこの滝の周辺はレソトで最も辺鄙な場所だからです。セモンコン(Semonkong)から四輪駆動車で西へ20キロ程行くと小さな村があります。そこから徒歩で約5キロです。














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